Redisクラスターの作成
コンソールかCLIで作成します。
# CLIの場合 $ aws elasticache create-cache-cluster \ --cache-cluster-id my-cluster \ --engine redis
その他のオプションについては、こちらを参照ください。
作成したRedisのエンドポイントの情報を控えておきます。
$ aws elasticache describe-cache-clusters \ --show-cache-node-info \ --query 'CacheClusters[].CacheNodes[].Endpoint'
エンドポイントは、xxxx.cache.amazonaws.com
のような形になっているかと思います。
また、Redisのセキュリティグループは、接続するEC2からTCP 6379
でアクセスできるように設定しておきます。
EC2上でRedisクライアントをインストール
# Ubuntu $ sudo apt install redis-server # Amazon Linux 2 $ sudo amazon-linux-extras install redis4.0
ここで用いるEC2はRedisと同じVPCであると楽です。異なるVPCの場合は、こちらを参照してください。
RedisクライアントでRedisクラスターに接続
$ redis-cli -h <エンドポイント> -p 6379 # OR $ redis-cli -u redis://<エンドポイント>:6379
注意
ElasticCacheには、EC2上からしかアクセスすることができません。